「キチガイの夢」 其の一
幻のアインシュタイン賞を第三勢力に
日本の青年を生贄にしたインド洋給油
前回其の十で、名を挙げた方々とは一線を画して、俺の主人公、つまり第三勢力と認識して頂きます。今後は俺の50余年の行動に裏打ちされた言論で闘いたいです。真理や真実をすべて書き表すことは不可能です。また経験は共有できません。彼我の中により確かな真実を生み出すためには、其の橋渡しとなる、世代・経験の違う人間同士の、疑問や反論・反発は不可欠です。疑問のないところに発展も進歩もありません。
戦後の嘘、戦前の嘘、明治維新前まで遡って検証したい。即ち江戸末期の幕末動乱期を起点に復古維新を考えたいです。丁度NHK大河では「篤姫」を放映中です。奇しくも今年は明治元年から140年。日本のあるべき姿を取り戻す元年としたいです。
嘘ばかりの重ね合わせの上に、若い人の中から叡智が生まれるはずがありません。これは今、日本を背負う若い人たちを使い捨てにしている状況も含めて、我々大人世代の責任です。
ピンからキリまで、善も悪もあるのが人間の集合体である國です。今こそ國を心から考えねばならぬ瀬戸際です。皆様も真剣な智恵を出して下さい。年を重ねて丸くなっていますので、腹は立てません。冷静に対応します。
封建時代でもないのに二世三世が世襲している政治利権の國。北朝鮮と変わらぬ特権階層を作っている日本。胸中一片の正理も思想も無き、二世福田の下には、流石に似た者同士、アフガニスタンでNPOの青年が射殺された後に、これも共に二世の町村も高村も、「インド洋の給油は安全だから、なお必要だ。」という趣旨の発言を行って、アメリカ様に奉仕する新テロ特措法の延長に執念を燃やしている。
アフガニスタンで青年が殺されたのは、日本が後方の安全地帯で、自衛隊という軍隊は銃口と向き合わずに、アメリカ様の手先になっていることが、彼らにとっては最も卑劣な行為だからだ。アメリカの介入で長年国内が疲弊している以上、例え日本のNPOや青年は純粋でも、「敵」か「味方」では、アメリカの手先の卑劣な国から来ている以上「敵」なのだ。
そもそもこの「敵」「味方」の峻別は、9.11テロに懲りた(怯えた)アメリカが始めたことだ。中国の新疆ウイグル自治区の独立運動のイスラム勢力を、「テロリスト」と指定したのもアメリカだ。それまで中国はまだ国際社会の目を気にしながら弾圧を行っていたのが、アメリカがお墨付きを与えたことにより、大手を振って「テロとの戦い」と弾圧を強化した。その流れがチベットや他の中国の少数民族へと波及している。
遡れば日中戦争からベトナム戦争も含めて、アメリカが介入したアジアの地域は、どこも長い泥沼となり民衆は辛酸を味わっている。そのアメリカ様に盲目的に追従して、しかも金銭まで貢いでいるのが日本なのだ。アメリカとの戦いに生死存亡をかけている者たちにとっては、明らかな「敵」なのだ。日本政府の今のアメリカ盲従は、国益を守るどころか損なっていることに気がつかないのが、乳母日傘の二世三世で固められた日本の政治家なのだ。蛇足ながら「消費者がやかましい」の太田誠一も(続いて「消費者は潔癖バカ」とも言ったそうだが、なぜかマスコミはこれは報道していない)、それをトンチンカンに擁護した麻生太郎も共に二世だ。
今の政治には思想が無い、従って国策が無い。こんな政治なら選挙に膨大な血税を使うことなく、国民がくじ引きで順番にあたっても大差ない。政治家は国策を建てて、日本の誇りを取り戻せ。一時しのぎの血税ばら撒きで人気取りをしている時期ではない。
藤原正彦氏著「国家の品格」を天の啓示だと思って、有難く読み取れ。今、ロシアもアメリカも中国も大変なんだ。