「庶民の日本を築く為の講座」其の八
(肥やしのレポート@)
庶民の第三勢力 考える日本人の一人、サムライ博士奥村康氏の快挙
(東京新聞平成20年7月1日・全国紙にも掲載)

(写真は平成17年ロフト/真ん中が奥村氏)

坂さん、村下さん始め皆さん、三年前平成17年9月27日のロフトのイベントを思い出してください。俺の総仕上げの最後のロフトでしたが、折角遠くからも馳せ参じて頂きながら、増田俊男氏の脈絡のない核武装演説でメチャクチャになってしまい、申し訳ありませんでした。引きずりおろすことも出来ずに呆然としていました。俺は打ち合わせや演出は嫌いで、出来るだけ本音を出し合うことを心がけた故の失敗でした。
平成17年=2005年(大東亜戦争終結60年)は、増田氏が唱えていたアメリカ合衆国を謝罪させる年でしたが、氏は出来るはずのない実体の総括から目を背けて、唐突な核武装理論へと飛躍してしまいました。アメリカの謝罪は不可能、この現実を目の当たりにして、俺は五十年余の運動を、次代の主人公になり得る志のある方々に集っていただき、前向きな智恵を出し合う会合にする算段でした。俺はこれまでずっと言行一致で通してきましたが、年齢も体力もあり、第一線の「行」からは一歩退く予定でした。
坂さん、貴兄の言う「庶民の自覚を待つしかない。自覚のないどうしようもない庶民」。この「どうしようもない庶民」が「どうしようもない政治家」を選び「どうしようもない社会」となっている現実。庶民の使い捨ても、原因は「自覚のないどうしようもない庶民」が選んだ「どうしようもない政治家」が決めた政策でした。「反対した」と免罪符のようにいう政党や政治家もいるが、政治は結果の連帯責任です。現実の社会がこのようになっている以上、その場に居合わせた政治家に責任はあります。せめて「どうしようもない政治家」が選出されない程度にまで、「自覚のある庶民」を増やしていく。これこそが全世界に通じる究極の運動
ではないでしょうか。

中西女史・江本孟紀氏・大石恭輔氏・渡辺東陽氏・坂氏/
福田邦夫氏・荒岩宏奨氏

真ん中清水氏 右側増田俊男氏
三年前、ロフトに集って今もなお志を持ち続けている方々は、庶民の代表です。(右翼バカ)の俺の御主人様として、五十余年にして漸く巡り会えた方々です。坂さん、貴兄の指摘「どうしようもない庶民」に、三年間改めて取り組んできました。そして尊敬できる坂さん達こそ庶民の代表だと考え着きました。考える力を無くした民族は滅びます。人様任せの民族は滅びます。
次回は皆様の結びつきを強めるための処方箋としての、俺の心情を吐露します。
平成二十年八月二日 肥やしの老狼
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