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「右翼バカ」五十年の運動の総括 其の一

 最近、宮崎学氏が出版した「右翼の言い分(アスコム社)」P125〜P140で、私の存念を吐露しました。

  • 憲法改正なんてとんでもない。
  • 天皇批判は「天皇の國」「神の國」をつくるため。
  • 核問題の調整を出来るのは、最悪の被害を受けた日本の仕事
  • 天皇に戦争責任がある。もし東條以下が戦犯なら、彼らは統帥権を侵した逆賊となる。東京、広島、長崎(註・各地の空襲及び原爆投下の意)、やらせたのは天皇のひと言なんだから。アメリカを検証せよ ! !
  • 裏社会の叡智を結集すれば、日本はよくなるよ。
  • 切り捨てられる庶民の声を拾い上げ、大同団結して救済したい。

 勿論、真実や真理は文字や言葉だけでは表現を尽すことはできません。それでもインターネットという全世界に向けて発信できる設備をプラスに活用して、直接接することの出来る狭い範囲の者達だけではなく、憂国の至情に溢れる多くの皆様の考えの一助、指針の一助足るべく、文字通りの肥やしになればという思いで、足掛け九年励んできました。可能なら今少し皆様からの反論やメールがあれば、もっと私の真情を吐露できたという思いはありますが、私も満八十一となりましたので、この辺りで総括に入りたいと思います。

「天下国家」と申します。
 その「天」は「天皇」を筆頭にした「皇室」、下は「ヤクザ」ではないでしょうか。我々庶民は、天を望まず、下に足を入れず、中庸の精神で國造りに励みたい。その良き道標になりたいと思います。

 何故私が「任侠ヤクザ(暴力団)」に肩入れするか?
 戦後の混乱に代表されるように、統治機構が崩壊した時でも、親分の命令一下、命の危険も顧みず庶民の盾となる日本のヤクザの「義」。警察も遠慮していた第三国人に対したのが顕著な例だ。この「義」が、日本のアウトローと外国のアウトローの一番の違いだ。阪神大震災の時もイギリスのメディアが「日本のマフィアが庶民を助けている」と驚嘆したように、彼らにとってのアウトローとは、ドサクサに紛れて庶民を略奪する存在だからだ。私が五十年、意識して妥協を排して、祖国再生の道を模索した中で、「義」により何度も助けられた実体験からも、本当のヤクザは、ヤクザの親分は愛国者と断言出来るからです。

 アメリカは戦中戦後の極限状態でのヤクザの「義」を何度も目の当たりにして震撼しているからこそ、今もなお「暴対法」まで作らせて、ヤクザをギャングやマフィアと同一視させる「暴力団」という一括りで、庶民とヤクザの間に溝を作ることに躍起なのです。御用マスコミもヤクザ関係者の一部の出来損ないが事件を起こしても「暴力団員」とか「元暴力団」とは報じても、長崎市長の射殺犯を在日とは報じないし、愛知の立て籠もり事件でSATを射殺した臆病者は、ヤクザ組織にも受け入れられなかった半端者とは報じない。これは日本軍の一部の出来損ないの所業を日本軍全体の所業とするやり方と同じで、それに疑問を抱かない者はすでにマインドコントロールに罹っているのだ。

 アメリカはイラクの國を軍靴で踏みにじって、京都議定書には参加せずに環境汚染はやり放題、自動車業界に迎合して根本の車の制限等の対策はろくにせずに、バイオ燃料とかでトウモロコシを車に食べさせて庶民の食料を奪っている。

 何度もいうが、世界の平和はアメリカを名実共に「強い國」「尊敬できる模範となる國」とすることで解決する。またそうしなければ世界の平和も地球環境の問題も解決せずに、我々は破滅への道を辿るのだ。その為にも日本の庶民はマインドコントロールされることなく、アメリカに忠言できる世論を形成していこうではないか ! ! 

 同時多発9.11テロ以降、アメリカの良識の声は、「アメリカは他国の文化に学ぶ必要があるのではないか」と。これはまさに一粒の金言だ。    

平成十九年五月二十八日 ウルフ爺さん