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愛國運動・思想・宗教 其の二
『日本の品格を守ったヤクザ』
『恩を仇で返された日本のヤクザ』

 皆様、早速ですが、二冊の本を紹介したいと思います。

 第一冊目は既にベストセラーなので皆様の中に既読の方も多いと思いますが、藤原正彦著の「国家の品格」(新潮社)。                

 この本は日本民族の本来あるべき姿を示唆してくれる内容が多く含まれています。この本が表の姿で、出自も経歴も正反対の俺はこれに続いて裏のあるべき姿をこれから書いていきます。すでに何度も触れていますが「健全な表と健全な裏は一体」です。料亭でも旅館でも一流のところほど、玄関や表の目に触れるところだけでなく、厠にまで手入れが行き届いているのと同じです。坂さんから武井さんまで、総てのメールがヤクザ批判、全く反論の余地がありません。長い間の宿題でした。俺も五十一年前に上京する時は、漠然とではありましたが、愛國運動に身を投じるなら國のためにヤクザの五人や十人始末してもいい考えでした。しかし上京後、ヤクザの真実に触れることで戦後日本人のほとんどが原爆のトラウマで米国の占領政策に唯々諾々としていた時期に、唯一トラウマにかからず武士道の裏側を貫いたことを知り、考えが変わりました。くどいようですが、この本をもとにその裏の健全さに触れていきます。

 第二冊目は「明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか」板垣恭介著(大月書店)。《皇室》は本当に必要なのか。今こそ国民的な論議を。     

 数年前なら題名だけで右翼に街宣車で囲まれるか襲われるかもしれない内容のことを、命を賭して世に問うたことに敬意を表します。皇室特に香淳皇后の件(くだり)は正反対の俺ですが、この本で靖國問題は解決します。

 真実や真理は『彼我』の間にあると思います。避けて通れない日本人の問題として意見を闘わせて合意を形成する教材にしたいものです。

 日本民族がこれ以上米国の政略に嵌って、不必要な嫌中感情の泥沼でもがかないためにも。アジアの実力国日本と中国がお互いに反目しあうことで一番得をするのは米国だということに早く気が付かなければなりません。これ以上日本人が世界に舐められない為に ! !

老狼