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思想・宗教元年 其の十三
人権擁護法案は「暴対法」の総仕上げ

 坂・山岡・村下・高野・須藤・服部・野崎・永井・日野・小西各氏の真摯なメールを有難く拝見しました。皆さんのヤクザに対する批判は全くその通りなのです。今、俺が精魂を傾けている第三勢力のブレーンの一流の医学博士や著名人の方々も、皆様と同じような考えです。もし私がグレン隊からこのような右翼・愛国運動の道を選ばなかったならば、私も皆様と同じ考えだったと思います。
 
「暴対法」の時には、庶民の多くはヤクザのことだから関係ないと、身近な危機感は持っていなかったと思うが、今取り沙汰されている「人権擁護法案」こそ、本来普遍的である人権を「ヤクザだから」と侵害した「暴対法」の総仕上げで、「人権擁護」の美名に隠れて、その実は権力に都合の悪い人物を「人権侵害者」又は「差別者」のレッテルを貼り、社会的に葬ろうとする悪法なのだ。これと「共謀罪」がセットになれば、権力は思うがままに言論の自由も思想の自由も統制することが出来る。この悪法も「暴対法」の時と同じく、キャリア官僚が机上でこねくり回したものである。

 人権侵害と言えば、すでに周知のとおり、「信平夫婦」「山崎正友」「日顕上人」に対する人権侵害が何年も何年も繰り返し、全国津津浦浦まで行なわれている。それは日本の政権担当の自民党の仲間の団体と、広告掲載をしてそれに加担する本来は社会の木鐸であるはずの大手新聞社に依ってである。その団体が人権擁護法案を推進しているのであるから、人権擁護法案の中身が知れるというもの。

 不要不急の「郵政民営化」、天皇陛下の御親拝に比べればどうでもいい、小泉首相の靖國参拝と、庶民の目を本当に重大な人権擁護法案から逸らせとばかりに、マスコミも騒ぎ立てている。愛国心のある庶民は今こそ、大局的な視野から大同団結して日本のあるべき姿(明治維新前の「神の国」)に戻ろう。大和心を結集しよう。

「郵政民営化」に表象される米国の「ポチ」の状態から、せめて忠犬となるには、庶民の目覚めと真実の積み重ね以外にない。

 次回からは借り着でなく、戦後の混乱期のグレン隊から冷戦時代の右翼の修羅場を潜り抜けてきた地金で書きます。俺は吐いた唾は飲みません。皆様の国の為の肥しに期待していて下さい。俺は変わりませんのでよろしく ! !

老狼