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思想・宗教・物の道理元年 其の七
「日本の処方箋」

 坂さん、再度のメール嬉しく思います。喧喧諤諤で日本の為に道を開いていく覚悟が改めて出来ました。ここをご訪問の皆様にものぼせたと誤解されそうですが、敢えて上記のように表題を付けました。

 昨年暮にそれまでに漸く巡り合えた各分野でトップクラスの仕事を果たされている方々から、石井の仕事は「愛国運動の処方箋を書くこと」と言われました。そして勇気を持ってこれまでのタブーに触れてくれた坂さんからは再度庶民の多くが疑問に思っているところを突いた下記のメールを頂きました。

石井先生お久しぶりです。

先生の言葉もう何回も読み返したでしょうか。

こんな大きな問題に取り組んだことが無いので私の見える範囲で意見を言います。

やくざの身になって考えると、先生の言うことは理解できます、しかし、改めて周りを見渡すとやっぱりやくざが庶民のためになっているとは思えない。

「一方で先生の話に納得し、もう一方でおかしいと思う」

何故なんだろう?

やくざとくればバブルです。

バブル崩壊以後、失意と絶望の生き地獄の中で自殺なさったお父さんたちが何十万人もいらっしゃると聞きます。そのお父さんも戦中苦労して未だ精算してもらっていないお母さんの子です。(我が子の自殺を知っていったいどんな思いをしたのだろう。言葉になりません)残された子供たちが更にやくざに蹂躙された話もたくさんあります。

そのバブル崩壊のとき、一庶民のお父さんに罪を被せ、ぼろ儲けしたまま逃げ出したのは、やくざ、政治家、官僚、関連企業だと聞きました。

その膿を出さないと今も日本が破産する可能性もあると・・・。

でも、普通に生活していたら気づきません。これはいったいなんでなのですか?

だいぶ腑抜けになった私たち庶民ですが、真実がわかれば腹も立ちます。

やくざにだけ、悪い印象を与えようとしてるのは誰ですか?金に転んで仁義の心を失ったやくざは今何をしてるのですか?証拠が無ければ何をしても許されるのですか?特にやくざの世界は証拠が無くてもダメなものはダメなのではないのですか。

そして、その悪をたたくのがやくざではないのですか?

天を撃つはずの地が、天と癒着している。

そういう意味でこの国は心棒がぼろぼろに腐っていることは一庶民の私でもわかります。

そのことをマスコミは何故伝えないのですか?マスコミも仲間ですか?

ジャーナリスト魂はどこへ行ったのですか?

今、私の中には純粋な怒りが沸いてきています。

不義を正そうとする本能的なもの「正義の怒り」です。

一庶民の私の中にも確かにありました。

義とくればやくざです。

こうなりゃどんなやり方でも悪いも良いもありません。

今、やくざがバブルの精算とお亡くなりになったお父さんたちの鎮魂の為に、事の真実を私たちに明らかにしてくれるならば、先生が言う古来日本で尊敬された親分達に戻れる気がします。

日本史上、庶民に育てられて来たやくざが庶民を切ったことは、戦後やくざに助けられた警察がやくざを切ったのとまったく同じことです。

今このように感じています。

乱筆乱文さらに、会った事の無い人の悪口、誠に申し訳ありません。

 清潔な庶民の同志の皆様に作り事では弁解になりますので率直に述べます。皆さん庶民が抱いているヤクザに対する認識は全くその通りなのです。それでも今現在に至るも試行錯誤、暗中模索でもがいている私を、生かせ働かせてくれたのは日本のヤクザであるということも事実なのです。私にとっては、運動者として悔いのない人生をやり抜けて来られたのには仁侠の助けがありました。思い込み(思い上がり)で国の為と要人にテロ行為を働いた血盟團の構成員が戦後作った護國團で、不条理に納得できなかった無名の私を生かしてくれました。しかし今現在の庶民の皆様にはヤクザの本来の姿が見えていないのも事実です。

 今度の5月25日(水)のNAKED LOFT 19時から では、数人の参加者それぞれに持ち時間15分ぐらいの中で、石井と一対一で対決の形を取ります。テーマはそれぞれの参加者の自由で、例えば「現在のヤクザに対する疑問」「天皇の靖國参拝の義務」「中国・韓国とどうつきあうか」等々、自由です。今から5月15日までメールでテーマを募集していますので、皆さん遠慮なく要望して下さい。今回のロフトの対話で庶民の皆様が納得できる結論を出したいと思っています。その顛末は後日このHPに紹介します。

 「舟を目的地に進める為には、川の流れ(戦後60年)に棹をさす舟唄が必要です。」

肥しの狼爺さん