思想元年 其の三
日本再建の為に「毒の中の薬」を活用しよう ! !
坂さん始め、実名でメールを下さる皆さん、このホームページにアクセスして下さる皆さんヘ。
世間の常識では最低と考えられるヤクザの問題に敢えて取り組む私の真意を披瀝いたします。私は皆さんに「私を信じてくれ」とか「俺についてきてくれ」とは、絶対に申しません。唯一の願いは、この国の主人公である皆さんには、上辺の常識に惑わされずに「真実を追究」して欲しいということです。崩れ切った日本の現状では、「伝統」といえるものを辛うじて保っているのは、「ヤクザ」といわれる組織だけなのです。
勿論皆さんが指摘するように「悪いのもヤクザ」です。ヤクザとは社会に受け入れられない者がなるのです。ヤクザは「募集」していません。それだけにそれぞれの人生を背負って来た者が、自分に己れに救いを求めて、自らの意思で入るのです。血の気のある者が多分にいる。嘘の多い社会で、お世辞や妥協の出来ない者もいます。そんな者達が本来持っている義理とか人情が生かされると考えて入るのです。
「乱世の英雄」「平時の奸雄」という見方もできませんか? 以前も触れましたが、敗戦後秩序が混沌としていた「乱世」に、庶民を助けたのは、警察ではなくてヤクザでした。
「カタギ」とは一体何を指すのでしょうか? 百円のものをモミ手をしながら、お世辞を言いながら二百円で売りつけるのが商人ですね。勤め人になれば、上司にゴマをすり、ひどい場合は上司の不手際の始末まで押し付けられる。このような不条理に耐えられない種類の人間もいるのです。
でもヤクザはやっぱり悪いのです。だからといってこれまで本当に庶民を苦しめたヤクザはいません。このような者はただの犯罪者であり、「任侠道=ヤクザ」のタブーになっています。
女を使って気狂い水(=酒)を呑ませ、ぼろもうけをしているとか、ギャンブル性(パチンコ類等)のトラブルの起こり易い業界に必要悪として存在しているのがヤクザでした。今は其のトラブル処理の「ミカジメ料」は、庶民の血税で給料、退職金、死ぬまでの年金を保障されている警察官が奪っています。この額は結構膨大な額であり、何よりも問題は取り締まるべき警察が取り締まる対象から金銭をせしめているということです。そして彼らはその金を「金は天下の回り物」と還元させる才覚はなく、やはり後ろめたさもあって、タンスに隠匿したままにしておくことです。繁華街の金の流れが悪い不景気に一役買っているのです。金銭感覚のマヒは皆さんご存知の裏金という税金の横領にまで辿り着きました。拝金主義は士気の乱れを生んで、治安の悪化に一役買っています。
私は護國團の団長当時、今はたびたび問題を起こしている住吉の幸平一家の総長清水幸一氏(通称中野のガンちゃん・故人)に知遇を受けました。当時同じ中野区に住んでいたのです。男の私が惚れ惚れするような、気取らない「漢=おとこ」でした。「団長、付き合えよ」といわれ、「ハイ」と従いました。
中野駅北口のキャバレーでした。楽しく遠慮なく遊びました。そして帰りの勘定となりました。ちらと目にした請求書は七千円。総長は一万円を出し、「釣りはタバコ銭にしろ」とボーイに言いました。ボーイが去った後、財布から女の子七人それぞれに一万円ずつチップをやっているのです。七千円の請求書に都合八万円出したのでした。
店を出てから、私はあきれた思いを出さずに、「俺の為に大金を使わせて済まないですね。」と言うと、親分曰く「いや、あれは店の付け届けなんだよ。返しに行く暇がなかったから、団長に付き合ってもらったんだよ。」と。私は親分がなぜ皆に慕われているのか判りました。
今後もヤクザのトップとの秘話や驚くことを述べていきます。それは今後世界の平和に寄与する日本独特の文化「大和心=やまとごころ」を取り戻すのに、必要欠くべからざるものだからです。 「一事は万事に通ずる」という言葉があります。
次回、ちょっと「世界戦略について」述べてみたいと思います。
皆様のより良き肥やしたるべく念願する老狼
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