| 日本再建の為に吐く泥 其の一 !
建国記念の日は昭和41(1966)年制定、翌42(1967)年2月11日から祝日となりました。これは明治に制定された紀元節と同じ日です。そんな訳で建国記念に関しては紀元節復活反対等の声もありますが、明治になる以前から日本では新年に神武天皇の即位を祝う儀式が行われていたといわれています。
歴史の後知恵の良い悪いの判断は別として、明治天皇の父の孝明天皇の御代に、米欧の圧倒的な火力の差と脅しによって、攘夷が開国となって明治を迎えました(これは大東亜戦争の終戦時《敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ》とよく似ています)。その為に明治の御代は廃仏毀釈に見られるように行き過ぎもありました。元来あった自然体の天皇を西欧の皇帝(エンペラー)と擬したマイナス面もありました。それは天皇を「玉」として一致団結せねばならなかった当時の日本を取り巻く世界情勢(アジアの独立国は日本とタイぐらいだった)の危機感の中で、伝統文化になかった体制を、欧米列強に対抗する為に強いられたからではないでしょうか。
しかし明治の先人たちはその根本に「和魂洋才」の気概を以って日本人たる誇りを忘れず、不平等条約を是正し、日清・日露の戦争(今年は日露開戦100年)で朝鮮半島で或いは満州で、日本に対する外国の侵略を食い止めました。隣家が火事の時、隣家との境界(国境線)まで火が移るのを座視しているバカはいません。時には相手の敷地や建物に飛び込んででも必死で消化することでしょう。日本の隣家の満州や朝鮮半島が、当時まさに火事(外国の植民地にされそうな)状態だったのです。
それに引き換え、大東亜戦後は我々戦中派世代の責任ですが、日本魂を忘れてすっかり米国の属国となり果てています。戦中派世代は明治の先人に対して恥じなければなりません。今こそ、戦中派世代は泥を被ってでも自分達の遣り残した昭和の不平等条約ともいえる現在の日米関係を、真の対等な日米同盟に是正しようではありませんか ! ! 太平洋を挟んで真の日米同盟ができてこそ、世界の平和に寄与できるとは思いませんか? 史上空前のテロ、原爆を行なった国と犠牲になった国、その両国がお互いに自己を確立しつつも相手の立場を尊重して手を結び合ったその時こそ、先の大戦の犠牲者の霊も報われるのではないでしょうか? 破邪顕正の剣は両刃の刃です。己を斬れずに相手は斬れぬと存じます。
米ソ対立時の中国大陸や東南アジアで見られたように、米国にとっては自国の国益が第一です。米国にとっては日本の北方領土も竹島も尖閣諸島も今の不安定な状態がベストなのです。日本に米軍の基地(1992年=平成4年当時142)を置いておけるし、自衛隊も米軍の手足として使えるし、政府からは思い遣り予算は引き出せるし・・・。
しかし、YP(ヤルタ・ポツダム)体制打倒 ! と反米を叫ぶのはたやすいが、それを叫んでいる連中は冷戦時代の社会党と同じで、ただ「反米」「反米」でその後の絵図面を示していない。米国は合衆国の名のとおり、それぞれ50の州の集まりの連邦、つまり大統領だけでなく各州代表の50人と、それぞれのロビイストを相手にしなければならないのです。大統領の任期はたかだか4年、三選禁止なので最長でも8年です。しかも共和党、民主党と入れ替われば、政府の職員もゴソッと替わる国です。
終戦後、米国は我々に民主主義という形を与えてくれました。我々は今度こそこれを「和魂洋才」で、八紘一宇の民主主義に育て上げ、米国に恩返しをしようではありませんか。とうとう日本の共産党も天皇制を認めました、それは多分に一種の戦略でしょうが、まがりなりにも同じ土俵に上がってくれたのです。
9.11テロ後、ますます高まる期待 ! !「キリストとイスラムという一神教を調和させる日本」その文化を自信を持って世界に発信しようではありませんか。
老人の先輩よ立ち上がれ ! !最低の無力な状態の今こそ、兄らの唱えた、そして其の為に同輩や先輩が散華した「八紘一宇」を声を大にして説いてほしい。再度言う「破邪顕正の剣は両刃の刃。己を斬れずに相手は斬れぬ」
暗殺集団護國團を愛国者への奉仕集団に創り替えた男、
そして身を引き、今、インターネットに全てをかける狼爺さん
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